ピアノ

2016年9月21日

スタジオにピアノを置いた。
レッスン中少しずつ、
曲が流れるようになった。
バッハのガボットでションジェモン。
ショパンのワルツイ短調は
トンベ・バドゥブーレ・ピルエット。
アヴェマリアでパドゥブーレ...。
指導兼ピアニストは、
少々テクニックがいる...（笑）
～歌うようにね～
心ない弾き方で、
やさしく指摘される
言葉より先に、音があり
言葉にならない感情が
ピアノを奏でる
正確に楽譜をよみ
自分の思いを
調にのせて
～音をもっと聴いてね～
指先だけの弾き方で、先生はお見通し
伝えるものがないから
口先だけの音
身体から音が出ない
心を揺さぶり
テクニックを借りて
音を響かせて
16才から師事する先生の教えは、
テクニックを越えて、
歌うように弾くこと。
80才を越えて、多くを語らず、
先生の音色はどこまでもやさしい...。
感謝(^^)